農業をより安全に、より合理的に。マルチベンチシステム、施肥設計灌水装置で収穫高が変わります。

お問合せはこちら

アグリシステム研究所ができること

TOP > アグリシステム研究所ができること

マルチベンチシステム

「農家経営の難しさは、出来高が、天候などの予測でいない事に左右されること。
温度や湿度、二酸化炭素濃度、肥料の配合など、可能な限り数値化し、制御する装置です。
このシステムを導入することで、高い品質管理の元ので、生産の合理化が図れます。
マルチベンチの名の通り、なんでも栽培でき、安全性の高いものをより経済的に栽培ができます。

マルチベンチシステムの特徴

①マルチベンチの名の通りなんでも栽培できます。

内寸35cmで培土量50リットル/mは、
業界最大級!
いちご、トマト、なすなんでも栽培可能です。
またベンチ上部サイドには、35Rが付いておりイ
チゴ等の果梗がおれにくい構造になっています。
内寸45cmタイプもあります。

②フラットベンチV構造で排水性抜群
 しかも培土交換不要(温湯標準)

深溝構造で排水性抜群!また収穫中でも水張りが
でき培土の疏水化や塩類集積が防止できます。ま
た培土の温度、土壌EC、土壌pH、土壌ORPが常
に安定し、味、収量性、秀品率が抜群。
収穫後は、水張り(還元&過酸化水素)で殺菌がで
き、排水すればリセット完了。培土の交換不要で
コストダウンと作業軽減できます。
但し、消耗分の追加(5%程度)は必要です。

③オリジナルブレンド培土で保肥力、収穫量抜群

陽イオン交換容量CEC65以上(泥炭一袋25リット
ルで2トンの堆肥に相当)の培土をブレンド。信じ
られない程肥料が少なくて済む有機培土です。
(イチゴの場合、10a当り70kg/年程度)
化成肥料換算

マルチベンチシステムの特徴1 マルチベンチシステムの特徴2

施肥設計灌水装置

液肥・灌水を精密に設計し、自動で制御できるシステムです。
液肥・灌水は液肥の濃度・種類灌水量を個別に管理しでき、
より精度が高く細かい設定ができます。
インターネット接続で、遠隔操作・管理もできるため、24時間の管理体制も構築が可能です。

施肥設計灌水装置の特徴

タッチパネルシーケンサ―施肥設計機能付
全自動液肥混入機

●8系統まで別々に6種類までの液を任意の濃度に
 倍率設定できます。

●系統ごとの施肥量(N,P,K,Ca,Mg)をグラフで表
 示できるシーケンサ―精密液肥混入機です。
 (PAT)

●時間制御ではなく流量制御なので灌水チューブ
 の種類を選びません。

●アフターフローモード仕様で有機液肥にも対応
 できます。
 また各系統ごとに液肥濃度,種類,灌 水量等を
 個別に管理できます。
 さらに系統ごとの積算水量(リットル),各々液肥
 使用量(g)の記録機能付です。

●一日に4回まで特別設定モードで各系統ごとに
 液肥濃度,種類,灌水量,通水洗浄量(アフターフ
 ロー%)等を個別に管理できます。
 また何日後から何日おきに何回注入等の特別設
 定が可能です。(有機液肥や酵素等の注入に大
 変便利です)

●マイクロスプリンクラーによる8系統6液混入の
 葉面散布が可能です。

●細切れモードとインバータ制御で少量を面積・
 点滴チューブの種類に関係なく的確に混入でき
 ます。

●太陽光センサーと併用で系統ごとに個別に制御
 (回数,濃度,バランス,水量)できます。

施肥設計液肥混入機の機種

①3300タイプ(6液注入タイプ 6系統)
②3400タイプ(8液注入タイプ 8系統)

※コントローラーは、上記の2種類ですが、配管のサイズ等、
系統数注入ポンプの台数は任意の数にできます。また外部ユ
ニット追加で16系統11液注入まで可能です。

施肥設計灌水装置の特徴1 施肥設計灌水装置の特徴2

電解還元水

農業は農薬を使用しないのが理想的な農業です。
電解還元水は薬剤(農薬)と異なり残留性が少ないので安心で安全な無農薬野菜を栽培するのに
有効です。収穫量も抜群です。

電解還元水の特徴

人工的に水を電気分解し、陽極水(プラス)と
陰極水(マイナス)に分けたもの。
強電解水には、優れた除菌効果・洗浄作用があ
ると言われており、様々な分野での薬品代替えや
低減が期待できます。
農業において、農薬の代わりとして注目されてお
り、薬剤と異なり残留性がないので安心・安全な
無農薬野菜をつくるのに有効です。

電解還元水の特徴
PAGE TOP

〒774-0045
徳島県阿南市宝田町日ノ本175番地

info@agrisystem.jp

Copyright Agri Systems Research Co., Ltd. All rights reserved.